リトミックのはじまり
先週末は、リトミック研究センター月例研修会がありました。私はスタッフとして関わらせていただいています。今年度最初の月例研修会でした。
約100年前に、エミール・ジャック=ダルクローズが考え出した「リトミック」を、多くの日本人が学びに行きました。そのうちの1人、板野平先生は学びに行った後、国立音楽大学で教鞭をとり、岩崎光弘先生や大河原聖子先生が学んだそうです。岩崎光弘先生は「多くの子どもたちがこのリトミックというすばらしい教育が受けられるように」との思いで、リトミック研究センターを設立されました。
私がとてもお世話になっている、宮城第一支局の支局長大河原聖子先生は、岩崎光弘先生がリトミック研究センターを立ち上げられた時からのメンバーです。大河原聖子先生は、私の尊敬するリトミックの師匠です。
最近、私がよく思うことなのですが…
地球規模で見れば、人生100年時代なんて言いますが、100年なんてちっぽけなもの。世界の人口は、79億5400万人なんだそうです。私が出会える人ってすごいご縁だと思います。
先日、6、7月にお引越しされる方が5人もいらっしゃっることを書きましたが、6月に体験、ご入会くださった方もいらっしゃり、楽しく通ってくださっていて、新しいご縁をうれしく思います。
私も「多くのこどもたちがリトミックというすばらしい教育が受けられるように」と思っていますので、お仲間が増えると嬉しいです。
ピアノレッスンの時にも、リズムのお勉強になる内容でリトミックをすることもあります。リトミック、かなり有効です。
ピアノレッスンの空いている時間は少なめになっておりますが、リトミックの生徒さんは募集中です。
お引越しされる方も、そうでない方も、みんな毎日楽しく過ごしましょうね!
この写真、こんなにたくさんの方々とともに過ごすことができて、幸せオーラがいっぱいです。最近少し学んでいる量子力学でいえば、「幸せフォトン」かな。幸せフォトンいっぱいで活動しています。